3.8 持続可能な竹資源活用のネットワークづくり

3.8 19:30~21:00
持続可能な竹資源活用のネットワークづくり
開催場所:伊都安蔵里

 みなさん、竹についてどんなイメージをおもちですか?
4月の末にはどこかしらで、筍狩りが毎年行われていますね。

 

   そのほかには、何があるでしょうか・・・・?

 

 いま。里山は竹林に占領されようとしています。この荒廃の原因は、私達の暮らしに竹を必要としなくなった事から始まりました。 今夜は“荒れた竹林をどうにかしたい”という 人々が集合。
対話を通じて、そもそも竹林はどうなっているのか?

 

私たちは何ができるのか?

「竹林をどうにかしたい人この指とまれ~」の会。第一回目が開催されました。

 本会の発起人はNPO法人森のめぐみ 理事長 牧井貞二さん。

 

 牧井さんは毎月竹林整備を‘森のめぐみの会’で行ってこられましたが、現在竹の竹の交配の勢いは増すばかり。「生き物の多様性の問題もさることながら、ただ整備するだけではなく荒れた竹林と人間社会が竹資源を活用することによってきちんとしたサイクルをつくらねば…! 竹林対策は緊急を要しています。」

《会の目的》
 農家、里山保全の団体、地域、民間企業で一つの竹資源活用の循環の仕組みを作っていき、お互いが切磋琢磨して取り組んでいきたい。

 きょうの場には企業で竹をパウダー状にして活用している方もお越しになられていました。この竹を粉砕したパウダーは畑に混ぜてお野菜を作ると糖度が増して美味しいお野菜が作れるとのこと、竹は酵母も作ることができ酵母をつかってパンやおいしい糠床。お料理にも活用出来るんです!

その他には、漬け床・消臭剤・ペットの食事に混ぜたり。化粧品にも・・・・。

「竹を牛に食べさせると生育がいいんですよ。」

と参加者のお声も。

実際に竹に向き合い、生活の一部として竹を活用している皆さまから、

ご意見を伺っていく中で、知られざる竹活用の知恵を教えていただきました。

また、竹林のふもとではカツジキ米としておいしいお米が採れたと言われています。

竹のふもとだけにおいしい農作物。竹を粉砕した竹パウダーを直接土に混ぜると味がまろやかになり、糖度は1%~2%も上がるのだそうです。

       《農業の分野でこの竹林資源を有効活用したい。》

実際に農業をされている方からは、“竹パウダーを使用し、作物を育てるには
コスト的にきびしいなぁ”とのご意見も・・・。

別の事例では 実際に竹パウダーを使用したところ農作物の出来が非常によく

驚異的な売り上げを伸ばしている農家さんもいらっしゃるようです。

(あまりのおいしさに企業秘密として口外されないのだとか…。)

 資源活用していきたいという企業のみなさんの思いあって
現在沢山の農家さんとのネットワークが出来てきているそうです。

 “慣行農法のつかれた農地を竹パウダーを入れて元気にしたい。
    そして竹は元気にするだけでなく肥料にもなる。”

たくさんの竹にまつわる意見が出たところであっという間に
会の終了時間になってしまいました。きょうの会で出てきた竹の活用方法。

「竹林の所有者」
「竹林の整備をする人」
「竹資源を有効活用する事業者」
「農業や暮らしの工夫に有効活用する人」

今後ひとつひとつの竹の活用方法の成功事例をみんなで作っていきたいですね! 

次回はどうしたらその成功例を作れるか・・・?
皆さまのお知恵をお借りしたいと思います。

たまちゃん, エトセトラ

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